オンライン決済サービスのStripeの勉強会に参加してきました。
まー、決済がAPIで簡単に行えるって感じのものでしょ?
と、油断してましたが、相当にインパクトありました。
(すいません、自分が勉強不足でした)
ビジネスにおける、B2B(会社と会社)、B2C(会社と顧客)、更にメルカリみたいなC2C(顧客と顧客)で
発生するお金の処理を、このサービスを使うことで劇的に少ない工数で処理できるようになります。
※正確に書くなら、”金銭処理を省力化するシステム開発工数を劇的に下げれる”。
素晴らしいと感じたこと
▼カード決済が簡単に導入できる(審査も早い、APIも簡単)
▼セキュア
利用側に顧客情報を持たなくてもOK。サービス側で全て処理させることでセキュアに実装するための工数が省力できる。
▼入金サイクルが早い(翌週入金)
支払いよりも、入金が先だと資金繰りに余裕が作りやすいですよね。
▼動的サブスクが可能
サブスクなど月額サービスの場合、自動で請求処理して、手数料を引いた差額が入金される。
こちらで、請求書作成して送付して、入金チェックして、といった事をしなくてよい。
さらに、追加利用内容に応じて動的に金額が変更される。
(これは追加課金があればStripre側のAPI叩くことで実現すると推測)
▼お金の分配を自動で行ってくれる
メルカリみたいに商品売る人、買う人、場を提供する人(メルカリ)のようにお金のやり取りが複数で発生する場合も、分配ルールを定義しておくだけで自動的に売った人には場の利用料を引いた金額を支払ってくれる。
これが、N対Nでも出来るってのに感動。
以上、少しうろ覚え的な情報を羅列しましたが、結論としては、
Stripeはお金のやり取りを自動化するシステム開発を低工数で実現させるツールである
昔ながらの人海戦術でやってる業務であれば、もしかすると人員激減できるのでは?とと感じさせるインパクトがありました。
※あくまで開発者向けのツールなので、一般向けではありません。
弊社でも月額サービスを提供しているので、バックエンド業務が増えてきたら導入を検討したいところです。