Sigfoxを誰もが使いやすく
IoTを実現する無線通信技術LPWAであるSigfoxネットワークを、より使いやすくするための商品を今秋リリース予定で開発を進めております。
IoT実現に向けて期待されているSigfox
Sigfoxデバイスは以下特徴があります。
- 通信費用が安い(数百円/年~) ※通信回数による
- SIMカード不要でデータ収集が行える
- グローバルに利用できる
しかしながら、以下要素により従来の計装システムからの利用が容易ではない状況があります。
- 実際にデータを利用するにはAPIを利用したクラウドからのデータ取得が必要
- 用途によってはサーバー構築が必要
- 100回線単位での回線契約の手続きが必要
Modbusで使えるSigfox
そこで弊社では、Sigfoxデバイスをより簡単に利用するための仕組みとしてSigfoxデバイスの値を、計装システムで利用される汎用プロトコルModbusにて取得できるゲートウェイアプリケーションを今秋リリース予定で開発しています。
これにより、FA-PanelやJoyWatcherなどの汎用SCADAから、LPWAで接続されている遠隔地のSigfoxデバイスが収集するデータを利用することを可能とします。
また、PLCなどのModbus通信ユニット経由でも利用することも出来ます。
デバイスおよび必要な回線契約も弊社にご依頼頂くことで、すぐにModbus通信が行える設定済の状態でのご提供させて頂く予定です。
最新情報は随時、商品説明ページへアップさせて頂きます。
SigfoxModbusゲートウェイ詳細