マスプロ電工 Sigfox環境センサーに対応

SigfoxModbusゲートウェイが環境センサーに対応

SigfoxデバイスをModbusで簡単に使えるSigfoxModbusゲートウェイ対応デバイスとして、マスプロ電工殿の以下Sigfoxデバイスに対応いたします。
LPWA通信(Sigfox)を利用した無線通信により、電源などの配線工事不要で簡易に温度、湿度、CO2濃度の環境情報の取得が可能となります。

温度湿度センサー端末 SGTHA


▼送信データ
・温度 -20 ~ 55 ℃
・湿度 10 ~ 90 %
・電池電圧

▼販売価格(税込み)
35,200円 ※Sigfox回線5年分含む

CO2温度湿度センサー端末 SGTHA-CO2


▼送信データ
・温度 0 ~ 50 ℃
・湿度 10 ~ 90 %
・CO2濃度 0 ~ 40,000 ppm
・電池電圧

▼販売価格(税込み)
69,300円 ※Sigfox回線5年分含む

マスプロ電工製
データ送信周期:15分、30分、60分、120分の4パターンから選択
電源:単3乾電池 2本
提供開始日:2021年3月29日
ご購入後すぐに利用できるように、5年分Sigfox回線契約およびSigfoxクラウド設定を完了済みの状態で納品いたします。
(SigfoxModbusゲートウェイと合わせてご注文の場合は、ゲートウェイでの通信設定ファイルも合わせて納品)
※表示金額や仕様は2021/03/22時点の内容となり、予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください。

これまでにSigfoxModbusゲートウェイをご購入済みのユーザーの皆様は、環境センサのみ追加購入頂くことで既存ライセンスでご利用できます。
環境センサ対応バージョン(1.2.0.0)にバージョンアップしてご利用ください。

中央監視システムでの活用提案

室内換気の重要性が注目されている現状において、手軽に二酸化炭素濃度を計測してクラウドへデータ送信できるデバイスです。
クラウド知識を必要とせず、FAおよびビル施設などの中央監視システムにおいて汎用的に利用されているModbusプロトコルでSigfoxデバイスを利用できる「SigfoxModbusゲートウェイ」と組み合わせることで環境改善にご利用頂けると考えております。

SigfoxModbusゲートウェイ

施設内換気の自動化

センサーから取得したCO2濃度に応じて給排気施設を稼働させることで、施設内環境を適した状態にさせます。具体的にはCO2濃度を制御条件として、給排気設備の発停出力をイベント連動制御を利用することで実現可能と思われます。

室内環境の見える化

CO2濃度の計測ポイントに対して上下限警報設定を行うことにより、換気を促す通知を設定します。また、監視システム上に警報表示でも有用ですが、サイネージ画面を設けてCO2推移を可視化することにより、施設利用者へ適切な換気状態を見て頂くことでご安心頂けると考えます。

【注意事項】
Sigfox通信の提供エリアは人口カバー率95%を超えておりますが、提供エリア内であっても以下環境では十分な通信が行えない場合があります。
導入の際には必ず現地環境にて通信出来ることをご確認ください。
・地下フロア
・窓がない部屋(窓からかなり離れた場所)
・周囲が鉄板で囲われている場所

導入に向けてのご相談に対応いたします

Sigfox関連の製品販売だけではなく、お客様要望に応じた監視制御システムのご相談にも応じます。
Zoom、Teamsなどでのご説明も可能ですので必要な場合はお問合せフォームからご連絡ください。

お問合せフォーム